2013/01/26

SMCの輝き

先日入手したK1000用にSMC PENTAX-M 50mm F2を手に入れました

ペンタックスのKマウント機、Kシリーズの後に続いたMシリーズ用標準レンズです
50mm域では50mmF1.2、50mmF1.4、50mmF1.7の下にある普及型

5群5枚、前群は標準的なダブルガウスではなく2枚目と3枚目が分離した変形ダブルガウス仕様準拠のXenotar型
全群バラバラなのでバルサム切れはありません

Xenotar型で解放F値2.0の標準レンズというあたりなんというか素敵な香りがしますね!そういうの大好きだ!

こないだ手に入れたTakumar 58mm F2とかも素敵ですよね!

焦点距離:50mm
絞り:F2-22
レンズ構成:5群5枚、Biometar/Xenotar
最短撮影距離:0.45m
絞り羽根枚数:6枚
フィルタ径:49mm

K1000に付けてみたところきっちり露出計動作するし、大体適正っぽいし、解放測光も機能してるみたいなのでこいつもまた今度動作テストしてみましょう

[AA] ペンタックス DA50mmF1.8

2 件のコメント:

  1. 自分もこのレンズ気に入っています。DDRzeissのビオメターともいえそうですね。
    前面7層smc、球面収差は調整で追い込んでも、典雅に残ります。
    毎年薔薇に活躍します。f2.8くらいの少し柔らか目がいい感じ。。
    設計は高橋さんでしょう。

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  2. 全面7層smc のまちがいでした。

    工房の山崎さんが磨きこんでくれました笑。

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