2013/01/02

F-401 使い方・主要諸元等メモ

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

F-401をいじってて使い方が大体わかったのでメモ

プラカメ時代の普及機だから意外と情報少ないのよねー
特に日本語サイトでは





(と思われる)と書きましたけどAEロックボタンで間違い無いようです

電池は単三×4本

ぎつちりと収まると意外と重い

電池に関してですが、割と消耗早いです
寒いところでは性能を発揮するためにNi-Cd電池を使うように指示されてるので1.2Vの電池でも問題ないようですが、果たして現代のNi-MH電池の大電流に耐えられるものなのか
はてさて

Quartz Date仕様機はフィルム圧板の裏にCR2025が必要です
単三もCR2025も100均で手に入るものなので楽ですね

フィルムはクイックローディング&DXコードによる自動感度設定です
DXコードの付いてないフィルムは使わない方が無難でしょう

矢印してある印のところまでフィルムを伸ばして裏蓋を閉じ、シャッターボタンを押すと

カウンターが自動的に1のところになるまで巻き上げられます

その際ここの中で動いてる様子なら巻き上げがちゃんとされています

巻き戻しもワインダーによる電動巻き戻し
①をスライドしながら②を押し込むと巻き戻されます

DタイプのCPUレンズを使う場合は絞りを最小値に

最小絞り値警告レバーが押されている事を確認しましょう
でないとエラーになります
スライド式なのでGタイプでない非Aiレンズは装着不可
それ以外でも、CPU内蔵でないレンズは露出計動作しなくなります

内蔵スピードライトは発光部がむき出しのデザインですが、ポップアップさせないと動作しません
両側面のスイッチをつまめばポップアップします

発光可能状態

主要諸元

形式: TTLフラッシュ・ボディ内モーターオートフォーカス内蔵35mm判一眼レフ
フォーカシング: オートフォーカス、マニュアルフォーカス(フォーカスエイド機能付き)
AF: CCDセンサー使用 中央1点
測光: 3分割マルチパターン測光
撮影モード: プログラムオート、シャッタースピード優先オート、絞り優先オート、マニュアル
露出計連動: CPU連動
シャッター: 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター 1~1/2000s、B フラッシュ同調1/100s
ファインダー: 視野率92%、倍率0.8倍
フィルム巻き上げ: 内蔵ワインダー 1コマ0.4秒
巻き戻し: 内蔵ワインダー
内蔵フラッシュ: GN12、TTL調光 35mm画角をカバー
その他: セルフタイマー内蔵、日付写し込み機能(Quartz Date仕様機のみ)

海外名: N4004

[AA] Nikon F6 フィルム一眼レフカメラ

1 件のコメント:

  1. 初めてフィルムAFカメラを入手したので使い方(特にレンズ)がわからなかったのでとても参考になりました。ありがとうございまする

    返信削除