2013/01/22
謎のレンズ、Pentor Autoを分解してみたら謎だった
ずいぶん長いことほったらかしにしていたPentor Auto 28mm F2.8ですが、Canon FD 50mm F1.4 S.S.C.を分解清掃したついでに分解してみました
絞りにべっとりグリスが付いているのが不具合だったこのレンズ、まあ絞り近辺までは割と簡単にアクセスできたのですが…
絞り周りの部品が外せない…
仕方が無いので綿棒を使い少しずつグリスを除去したところまではまあよかった
その後組み上げて動作チェックをしたところ
自動絞りが最小絞りまできっちりきかない…
再度バラしてチェックしたところ、どうやら自動絞りピンの最小絞りまでのストロークが深すぎるという構造上の欠陥らしく
多分カメラを相当選ぶんでしょうなー
プラクチカMTL5BやペンタックスSPFでは5.6あたりまでしか絞り込めないという
M42-m4/3ピン押しアダプタも同様
そしてAuto-Manual切替レバーも付いていないものなので、この時点で詰みました
手元のどの環境でもF2.8-5.6まででしか使えません
色々ぐっだぐだなこのレンズ、出自すらはっきりとはわかんないので、本当になんなんですかねー
情報求ム
[AA] シグマ 30mm F2.8 EX DN MFT マイクロフォーサーズ用
Place:
Uji,Kyoto,Japan
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