2012/06/28

プラクチカでフィルム装填の練習をしていたらパーフォレーションが軽く裂けた話

表題の通り

昨日手に入れたペンタコン・プラクチカMTL5Bにはフィルム装填を簡易化する機構が付いているのですが

フィルム室に挟み込める簡易説明書が付いていたのでドイツ語辞書片手にちょろっと読んでみたところ

①の位置までフィルムを伸ばし(右下に暗緑色のマークあり)
②番のガイド部品の下にフィルムを通し
パーフォレーションをガイドと合わせろ

ということらしい

写真で説明すると

パトローネを無造作に放り込みセットし

②のパーツの下を通し右下のマークのところまでフィルムを伸ばす
この時点でスプロケットと②パーツの隙間のクリアランスがかなりキツくてイージーセッティングとは全く言い難い苦労が

そうして巻き上げレバーを引くとこうやってスプールにフィルムが巻き取られる…と

しかし、このちょっと凝った機構のせいで「フィルムが若干斜めにセットされていた場合修正しづらい上にカメラ本体側も耐性が無い」
そして「最初の一回はパーフォレーションがまだ片側にしか無い部分を使って巻上がるためフィルムセットをしくじっていると片側のパーフォレーションに全負荷がかかってあっという間にばつっと切れる」
ご様子
んで最初の一回はうまく巻上がったとしてもここでのセットミスってると巻き上げるたびどんどん重くなる…最終的には多分フィルムが切れる
ってこれペンタックスSPの方がよっぽどイージーセッティングだぞ…(多少斜めにセットされててもパーフォレーションで画切れるくらいでふつーに巻き上がるし写る)

これは実際撮ろうとするとき要注意ですね…

[AA] FUJIFILM 135カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA PREMIUM ISO400 36枚撮×1

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