2013/08/08

ボーエンだよ ワイドだよ ヒョウジュンダイコウケイだよ

Super-Takumar 50mm F1.4って、かーなり前に手に入れていたはずなんですが、(確かジャンクのペンタックスSPおよびSuper-Takumar 200mm F4と合わせて3000円とかそんなんだった記憶)アトムレンズであるがゆえのものすごい黄変でカラーでは使いづらく、まともに使うことはありませんでした
モノクロフィルムも一回使って腕のへっぽこさに絶望したのでそっちでも使う事はなく…
というわけで持ち出して使うのは実質今回が初めてだったりします

何ヶ月かの間太陽に曝して(アトムレンズは紫外線照射で黄変が改善されるとのこと)みたり、あともしかしたらNEXのホワイトバランス補正がE-PL1sより強力なのかもしれません
ともかく全く黄変の影響を感じさせない写真が撮れました

F2.8
解像度も割とありますしコントラストも悪くないです

さすがに開放ではグルグルしたりとかコントラスト低下したりとか見られなくもないですが、暴れ玉というようなレベルではなく大人しいもの
高性能のトリウムレンズの恩恵でしょうか(黄変したりそれをまた紫外線で薄めたりしてどれだけ光学性能に影響が出てくるかわかりませんが)

マクロヘリコイド付きアダプタの本領発揮
接写しようとした時の「あと少し!」に応えてくれるのでやっぱり割と使えそうかもしれない

ただSuper-Takumar50mmF1.4自体がかなり重いのに加えて、アダプタもヘリコイド内蔵のため重めなのでNEX-3に付けると若干バランスが悪く…
この写真も少し手ぶれしてますね

[AA] PENTAX FA50mmF1.4 Kマウント フルサイズ

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