2012/02/18

金環日食撮影に向けての機材検討

現在の撮影機材候補をいくつか
基本お金はあまりかけられないのでどれもすっごい微妙な内容と欠点を含む

1.予算重視
折角M42アダプタがあるのでヤフオクで300mm程度のオールドレンズを落とす
大抵口径が小さいので58φのNDフィルタを使っても蹴られは無いはず
問題点:描写性能への信頼性が不安定

2.焦点距離重視
ケンコーの500mmレフレックスを買う
E-PL1sで1000mm相当、もしくはD5000でも750mm相当まで稼げる
問題点:絞れない、中にセットするNDフィルタが見つかるかわからない、折り紙付きの眠い描写性能、候補の中で一番予算がかかる

3.安定性重視
D5000+手持ちのタムロンA17
絞れる、一応最近のマルチコートレンズで安定感がある、特に何も考えなくて済む
問題点:450mm相当と若干心許ない 月の撮影である程度の解像感は得られる事を確認してるがこれがレンズの性能限界なのかそれとももう少し余力があるのかわかってない

4.コスパ重視
E-PL1s+タムロンA17+マウントアダプタ
600mm相当をあまり予算かけずに叩き出せる
イメージサークルが小さい事を利用して58φのNDフィルタをステップダウンリングで装着しても蹴られの心配が少なくコストを抑えられる
問題点:A17はGタイプレンズ相当、つまり絞り環が無いので絞れない、絞り付きマウントアダプタもあるが高い、レンズの描写性能の限界を見極められていないので無駄になる可能性がある

5.全てをぶっちぎる
天体望遠鏡でコリメート撮影
問題点:論外


[AA] Kenko 日食撮影用フィルター 76X76 ND100000

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