2014/01/27

\はぁ~い!イク、行くの~!/

ニチモの1/200 伊19が完成いたしました
今年一発目の模型完成品はこの大型プラモとなりました

1/200のビッグスケール、それも巡潜乙型は当時としてはかなり大型の潜水艦ということもあって全長は55cm近くにおよびます
置く場所がない

巡潜乙型は本艦、魚雷一斉射で三隻に大ダメージの伊19や、アメリカ本土爆撃の伊25等がおり、旧海軍潜水艦の中では秘密兵器伊400型に次いで人気の高い艦なのではないでしょうか

ニチモの本キットは1968年スタートの1/200シリーズのNo.6、多分1970年代前半頃のキットでしょう
今見ると辛い部分も多々ありますが、恐らく当時は驚異の完成度を誇るキットだったことでしょう
その完成度には現在の視点で見ても唸らされます

艦底部、船体部ともに複雑な形状のものを恐らくスライド金型で一発で成型、当時のニチモの技術力の高さを感じさせます
射出成型後および経年によるパーツの歪みがありきっちり合わない状態でしたが無理矢理固定して接着
このキットの一番大変なところはそこだけですのであとはスムーズに進みました

今回は初めて少しだけ本格的に張り線にチャレンジしています
といっても潜水艦はかなり少なめですが

艦橋部
基本的にあまりキットに手は入れていません
手すりも追加しようかと思ったのですがちょっと後がつかえているので省略
手すり追加をしてやればかなり実感が増すでしょうね

スクリュー部
艦底色はガイアカラーの大瓶艦底色、船体はMr.カラーの軍艦色(2)、スクリューはガイアのリアルブラスゴールド(青)、木甲板はMr.カラーのタン
ごくごく一般的な色のみ使用

ディテールアップもしていませんし墨入れもあまりしていませんがスケールの大きさによりかなりの精密感があります

経年劣化によりデカールは完全に使い物にならなくなっていたのでマーキング類はすっぱりあきらめました

モータライズキットではありますが、浮沈機能はありません 残念
浮上状態で作ったため潜舵は省略、潜望鏡は収納状態の資料がなかったためそのままという中途半端仕様

しかし青色背景で撮らない方がよかったな…反射でちゃんとした色が出ない

そんなこんなでニチモの伊19でした

…大型キットまた増えた

1/350 アオシマ アイアンクラッド 巡洋潜水艦乙型 伊19

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