2026年3月13日に劇場公開され、高い評価を得ているアニメ映画『パリに咲くエトワール』。その描写の繊細さ、緻密さについてはTwitter(旧X)でもすでに大きな話題になっていますが、絵を描くためにパリに渡ったフジコを取り巻く絵画的な環境とはどのようなものだったか、という点で解説している人はいまのところあまり見かけません。そんなわけでここでは、フジコがいた時代のパリでどのような絵画が生まれ、どのような人々が活動していたのかをざっくり解説していきます。これを読めば、アニメがより楽しめるようになるかもしれません。
半端に美術の歴史を学んだ半可通なので、専門家からはツッコミどころ満載かもしれませんが、どうぞお付き合いくださいませ(予防線)。
あ、当然のことながらアニメ中の描写についても触れるので、ネタバレが嫌だという方は『パリに咲くエトワール』視聴後にご覧くださいね。